【お金】お金を楽しく運用しよう!投資にはどのような種類があるのか?

【お金】

こんにちは。ダチョウです!

本記事は、お金の使い方についてです。

子<br>ダチョウ

ダチョウ

毎月お金がざくざくやで。どのように使ったらいいんか、初心者向けに教えてくれへん?

預金とは?

 預金とは、金融機関にお金を預ける(貸す)ことです。預金者が金融機関に口座をつくって、お金を預けます。預金にはいくつか種類があります(普通預金、定期預金など)。預金をすると、定期的に利息がつきます。

 現在、大手メガバンクの普通預金の利率は、0.001%程度です。一昔前は、金融機関に預金するだけで5〜10%の利息がついていましたが、現在ではほとんど利息がつきません。収益率が極めて低いです。ですが、預金は安全です。仮に銀行が破綻したとしても、預金保険制度によって、元本1,000万円とその利息が保護されます。え、1,000万円しか、という人は、複数の金融機関に口座をつくって、資産を分けて管理するといいです。

 ちなみに、定期預金は、満期を迎えるまでお金を引出せないという縛りが生じるかわりに、普通預金よりも利息が高いです。

債券とは?

 債券とは、国、地方公共団体、企業などが、設備投資を行ったり、運転資金を集めたりする際に、投資家からお金を借りるために発行する、いわば借金の証書、のことです。国が発行した債券を国債、地方公共団体が発行した債券を地方債、そして企業が発行した債券を社債といいます。債券は、決められた期間(償還期限)まで、毎年決まった時期に一定の利率で利息がもらえます。満期を迎えると債券の額面金額が投資家に戻ってきます。

 債券は、定期預金より収益率が高いです。

投資信託とは?

 投資信託とは、投資家から集めたお金を1つの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が、その資金を株式や債券などに分散して投資する金融商品です。投資の初心者にはおすすめの商品です。投資でリターンを得るためには、まとまった資金とある程度の専門知識が必要です。ですが、投資信託なら、小額から運用が可能で、その運用資金を専門家が運用してくれます。とはいっても、投資信託にも複数の種類があるため、それらの商品を見分ける知識は必要です。

 投資信託には、公社債投資信託と株式投資信託があります。前者は、株式を運用先に組み入れることなく、国債など安全性の高い公社債を運用する投資信託です。後者は、運用先に株式を組み入れて運用する投資信託です(実際に株式を組み入れるかは無関係)。

 投資信託でお金を運用する際には、3つのコストをおさえておきたいです。1つ目は、投資信託を購入する際に発生する手数料です。手数料無料の投資信託もあります。2つ目は、投資信託でお金を運用する際の管理費用です(信託報酬)。これは基準価格から日々差し引かれます。3つ目は、投資信託を手放す際にかかる解約費用です(信託財産留保額)。この費用がかからない投資信託もあります。

 公社債投資信託の主な商品には、MMF(マネー・マネジメント・ファンド)、中期国債ファンド、MRF(マネー・リザーブ・ファンド)があります。

 投資信託には、証券取引所に上場しているものがあります。ETF(指数連動型上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)です。前者は、日経平均株価やS&P500といった株価指数に連動するように運用されています。インデックスファンドともいいます。国内外の株価指数だけでなく、貴金属や原油などのコモディティ指数に連動するものもあります。後者は、不動産で運用するファンドのことです。

株式とは?

 株式とは、企業が資金調達を目的として発行する証書のことです。株式会社は、事業を始める際に資金が必要です。そこで企業は、発行した株式を投資家に購入してもらい、運転資金をつくります。企業は、事業から得られた利益を定期的に配当金として投資家に還元します。

 株式は、債券よりもハイリスクで、ハイリターンの金融商品です。債券には満期がありますが、株式にはありません。長期に渡って保持することができるので、売却しない限り税金の支払いを引き延ばすことができます。

 株式には、大まかに優良株と成長株があります。前者は、簡単にいうと成熟した有名な大企業の株のことです。後者は、これから伸びていく将来性のある企業の株のことです。

 優良株の場合、株価の成長は見込みにくいです。そのかわり、競争優位性があるため、倒産リスクが低く、長期に渡って保有することで、永続的に配当金を得ることができます(インカムゲイン)。

 成長株の場合、これから株価が上昇していく可能性があります。しかし、長きに渡る競争優位性が実証されているわけではないので、将来性は未知数であり、株価の値下がりや倒産のリスクがつきものです。ただし、株価が急上昇した際には、短期的にハイリターンを得ることができます(キャピタルゲイン)。

不動産とは?

 不動産とは、土地や建物のことです。土地や建物を購入し、誰かに貸して賃貸収入を得たり、また売ったりして売却益を得ることができます。不動産を所有する場合、物件が良い立地条件にあれば、永続的な賃貸収益が見込めますが、そうではない場合、物件の資産価値が下がる可能性があります。また、不動産は、金融資産と異なって流動的ではないので、現金化するまでにやや時間がかかります。

貴金属とは?

 貴金属とは、金、銀、プラチナのような実物資産のことです。金にいたっては、希少性があり、古くから普遍的な価値をもつものとして扱われてきました。貴金属投資は、価格の上下がわりかし激しいです。そのためハイリスクです。

 金は、安定性が高く、長期投資向けです。株式と反対の値動きをする傾向にあり、不景気の際には所持しておきたい資産の一つです。一方、銀とプラチナは、市場規模があまり大きくなく、価格の上下が激しいです。そのため、短期投資向けの資産です。

 これらの貴金属は、実物としても所有できますが、上場投資信託での投資もできます。

分散投資とは?

 分散投資とは、自分のお金を、先に見てきたさまざまな種類の資産クラスに分散させることです。各資産には、相関関係があります。例えば、株価が下がると、金の価格が上がる傾向にあります。この場合、自分のお金を全て株式に投資していた場合、資産が大きく目減りしてしまいます。しかし、金を自分の資産に組み入れておくことで、株価が下がったとしても、金価の上昇により、資産全体の目減りをおさえることができます。つまり、性質の異なる金融商品にお金を分散させることで、全ての資産が同時に下落するリスクをおさえることができます。ちなみに、資産を各クラスに分散させて運用することをポートフォリオ運用といいます。

 私たちの年金は、GPIF(Government Pension Investment Found):年金積立金管理運用独立法人によって、金融市場で運用されています。その運用ポートフォリオは次の通りです。

 国内株式:海外株式:国内債券:海外債券=25:25:35:15

 これに金を組み入れてみるのもいいかもしれません。また、国内株式といっても、さまざまな業種があり、例えば、金融業界は上昇したけど、製薬業界は下がった、というようなこともあります。そのため、国内株式25%の中に、さまざまな業種を組み入れるとさらなるリスクヘッジができます。

 楽しく、独自の最適ポートフォリオをつくってみてください。

ダチョウ<br>先生
ダチョウ
先生

上記で見てきたのは、自分ですぐに始められる投資だ。習うより慣れろです。投資は、運用期間が長ければ長いほどいいです。まずは、証券口座を開設することだ。投資で得た利益には税金がかかるぞ。NISA、つみたてNISA口座を利用すれば、それらの利益が非課税になる。初心者にはもってこいかもしれない。長期で運用をしたいのなら、iDeCoという個人型の確定拠出年金という制度もあるぞ。

ちなみに、会社に所属している場合、通称2階建てといわれる厚生年金の上に、3階建て部分の企業年金制度がある。企業年金には、確定給付年金(DB)と確定拠出年金(DC)があるぞ。

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