【英語】「助動詞」英会話で1番重要なのは助動詞?意志を伝える方法を分かりやすく解説

英語

こんにちは。ダチョウです!

本記事では、助動詞について解説します。

子<br>ダチョウ

ダチョウ

自分の考えを伝えるためには、助動詞をおさえるべきなん?どんな使い方があるん?

本記事のポイント

・日常会話で助動詞は頻出である。
・助動詞は、話し手の考えや願望を表す。
・助動詞の過去形は、弱い意志を表す。

それでは見ていきましょう。

なぜ助動詞は重要か?

助動詞は、
話し手の心に抱く考えや願望
といった主観的な考えを表現する上で、
重要な役割を果たします。

話し手の考えや願望とは、

〜ができる、〜ができない、
〜であるにちがいない、
〜するつもりだ、〜してもよいか、

といったことがらです。
どうでしょう、
日常生活に欠かせない表現ではないでしょうか。

助動詞をしっかりと理解し、
使いこなせるようになれば、
コミュニケーション能力が向上するはずです。

それでは助動詞には、
どのような種類があるのかを
見ていきましょう。

助動詞の種類とは?

とりわけおさえておきたい助動詞は、
現在形の can, may, must, will, shall と
過去形の could, might, would, should です。

下記の表をご覧下さい。
その他の助動詞も記載しています。

現在形過去形
 can [be able to]  could [be able to] 
maymight
must [have to]× [had to]
willwould
shallshould
ought to×
×used to
need×
daredared
表:助動詞の種類

現在形と過去形の違いについて、
基本的には、時制の問題と考えてよいです。
ですが、現在におけるシチュエーションで
過去形を用いることもあります。
その場合、現在形と過去形とでは、
相手に伝わるニュアンスが異なります

助動詞の捉え方とは?

助動詞には、ポイントが2つあります。

まず、助動詞には、
未来的な要素」が生じます。
話し手の主観的な考えを表現することから、
現在の事実とは反することを意味します。

ちなみに、動詞は現在の事実を意味します。

次に、助動詞の過去形は、
現在形の場合と比べて、
話し手の意志が弱まります。
心理的な隔たり」が生じるためです。

 could  <------------------  can
(過去)    時間的な隔たりが    (現在)
         心理的な隔たりを生む

現在における意識は、
今のことなので強いです。
しかし、昔のことになると、
時間的な隔たりができてしまうため、
意思は弱まってしまいます。

以上の捉え方は、仮定法につながります。

can と could について

canの語源
canは古英語で、
「知っている(know)」
という意味を持ちます。
つまり、
「〜を知っている」から
「〜することができる」
というように解釈することができます。

I know how to ride the ostrich.
(私はダチョウの乗り方を知っている)
= I can ride an ostrich.
(私はダチョウに乗ることができる)


canの意味:「能力・可能・許可・依頼・可能性」
「できる」という「能力」、「(〜することは可能だ)許可」、そして「(〜であることが可能だ)可能性」を意味します。
次の3つを押さえておこう!

~できる(能力・可能)
〜してもよい(許可)
〜することがあり得る(可能性)

それでは、それぞれの例文をみていきましょう。

1、~できる:能力・可能
She can speak Swahili.
(彼女はスワヒリ語を話せる)

2、~してもよい:許可・依頼
Can I read the African Literature on the table?
(そのテーブルの上にあるアフリカ文学を読んでもよいですか)

3、~することがあり得る:可能性
Even monkey can fall from trees.
(サルも木から落ちる)

couldの意味:「能力・可能・丁寧な許可・可能性」
couldは、基本的にcanの過去形と考えます。

1、~できた:能力・可能
She could speak Swahili.
(彼女はスワヒリ語を話せた)

ですが、「話し手の意志の弱さ」に着目すると、
(彼女はスワヒリ語を話せるはずだ)
という解釈も可能です。

2、〜してもよろしいでしょうか:丁寧な許可
これに関しても、「話し手の意志の弱さ」に着目すると、

Could I read the African Literature on the table?
(そのテーブルの上にあるアフリカ文学を読んでもよろしいでしょうか)

というように丁寧さを読み取ることができる。

may と might について

mayの語源
mayは古英語で、
「力をもつ」という意味を持ちます。
つまり、
「〜する力をもつ」から
「〜してもよい」
というように解釈することができます。

mayの意味:「許可・推量・容認・祈願・目的・譲歩」
基本的には、次の2つを押さえておこう!

〜してもよい(許可)
〜かもしれない(推量)

1、~してもよい(許可)
May I read the African Literature on the table?
(そのテーブルの上にあるアフリカ文学を読んでもよいですか)

2、~かもしれない(推量)
It may not be fact.
(それは事実ではないかもしれない)

容認 ~しても差し支えない
祈願・目的・譲歩

must について

mustの語源
mustは古英語で、
「〜しなければならない」、
「〜すべき立場にいる」
という意味をもちます。

mustの意味:「義務・必要・禁止・勧誘・推量・必然・遺憾」
次の2つを押さえておこう。

〜しなければならない(義務)
〜にちがいない(推量)

1、~しなければならない(義務)
She must go to Africa.
(彼女はアフリカへ行かなければならない)
※表現は堅めになる

Have to 義務・必要・推量・遺憾
※口語では圧倒的にmustよりHave toを使う
have to:~しなければならない
She has to go to Africa.
(彼女はアフリカへ行かなければならない)
※日常生活では、こちらの使用頻度が高い

mustとhave to 使い分けポイント
過去・未来の時はHave to を用いよう
過去:had to
未来:will have to
※did not have to とneed

need~する必要がある
1現在
she needs not go to Africa.

2過去
she did not need to go to Africa.

will と would について

willの語源
willは古英語で、
「強い望み」という意味を持ちます。

willの意味:「意志・未来・習慣・習性」
次の2つをおさえておこう。

〜するつもりだ(意志・未来)
よく〜する(習慣・習性)

1、〜するつもりだ(意志・未来)
She will go to Africa.
(彼女はアフリカへ行くつもりです)

shall ・should・ought to について

shallの語源
shallは、古英語で
「罪・負債(神の意志?)」
といった「強制力の強い」
意味を持っています。
そこから現代では、
「義務」の意味をもつ
助動詞へ変化しました。
自分の意志を超越した
運命的な意味合いを含んでいます。

shallの意味:「申し出・提案・命令・禁止・法律・反語」
「(強制的に)〜しなければならない」という意味を持ちます。ちなみに、日常的にはあまり使用されません。ビジネスシーン(契約書)でしばしば使われたりするぞ。

1、〜しましょうか(申し出・提案)
shall I make some African dishes?
(アフリカ料理をふるまいましょうか)

should と ought to
両者とも「義務・必要・推量・当然」といった意味をもっている。ポイントとして、①should は shall の過去形、②ought toには過去形がない、③should は ought toよりも強制力がある、と覚えておこう。

義務推量・当然
should① 〜すべきだ(義務・必要)② 当然〜のはずだ(推量・当然)
ought to③(やや強制的に)
〜すべき(義務)
④(高確率で)
当然〜のはずである(推量・当然)

① should : 〜すべきだ(義務・必要)
You should go to Africa if you like the African culture.
(アフリカ文化が好きなら、アフリカへ行くべきだ)

② should : 当然〜のはずだ(推量・当然)
これについて、詳しくは「仮定法」の記事でみていこう

③ ought to : (やや強制的に)〜すべき(義務)
You ought go to Africa if you like the African culture.
(アフリカ文化が好きなら、アフリカへ行くべきだ)
※忠告のニュアンスを帯びる

④ ought to : (高確率で)当然〜のはずである(推量・当然)
She ought to be in Africa.
(彼女はアフリカにいるにちがいない)

以上で助動詞の解説を終わります。
ありがとうございました!

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