【英語】「動詞」英語で1番重要なのは動詞?動詞について分かりやすく解説

英語

こんにちは。ダチョウです!

本記事は、動詞についてです。

子<br>ダチョウ

ダチョウ

英語で人に伝えたいことがあんねん。
まずは動詞をおさえたらいいん?

本記事のポイント

・動詞は英文の核。
・動詞には、本動詞・助動詞・準動詞がある。
・本動詞は「事実」を表す。
・本動詞には、動作、状態、使役、知覚等の性質がある。

それでは見ていきましょう。

なぜ動詞は重要?

動詞は英文の中で、重要な役割を果たします。

誰かとコミュニケーションを図る際、
伝えたい内容が、「いつ」のことなのか、
また、それが「事実」なのか
仮想」なのかを表すのは、動詞です。

文法的に、
「いつ」のことなのかを表すのは
動詞の時制(現在過去未来)です。
「事実」か「仮想」かを表すのは
動詞の法(直接法仮定法)です。
また、動詞の態(能動態受動態)にも関わってきます。

これらの項目については、別の記事で解説していきます。

動詞とは何か?

英文の基本構造は、「主部+述部」です。

述部の中心となるのが動詞です。
それを述語動詞といいます。
述語動詞には、3つの種類があります。

まず、本来の動詞である①本動詞
次に、本動詞の働きを助ける②助動詞
そして、主語の人称や数によって変化しない③準動詞です。

②と③については、別の項目で解説していきます。

☆②は can, must, will などです
★③は to不定詞、動名詞、分詞などです

本記事では、①の本動詞について見ていきます。

本動詞は「事実」を表す?

本動詞は、「事実」を表します。

実際に起こったことです。
現実に存在することです。

仮想・空想的なことではありません。

本動詞には、文法的な種類があります。

おさえておきたいのは次の通りです。

自動詞:目的語をとらない動詞
他動詞:目的語をとる動詞

動作動詞:「具体的な行為」を表す動詞
状態動詞:「継続的な状態」を表す動詞  

知覚動詞:「 聞く・見る・感じる」を表す動詞
使役動詞:「 目的語に~させる」動詞 

とにかく、単語帳や英文で
多くの英語に触れることが大切です。
そしてそれらの動詞が、上の分類の内、
どれに該当するかをおさえていきましょう。

自動詞と他動詞とは?

目的語をとらない動詞が自動詞で、
目的語をとる動詞が他動詞です。

これらについては、
英文の構成についての記事で触れました。
多くの場合、動詞は自動詞にも他動詞にも使われます。

stop「止まる・止める」を見てみましょう。

The ostrich stopped suddenly.
(ダチョウは突然止まった)

この場合、stopped は、
目的語を必要としないので自動詞です。

I stopped the ostrich running.
(私はダチョウが走るのを止めた)

この場合、stopped は、
the ostrich を目的語にとるので他動詞です。

自動詞と他動詞には、
文法的な注意点があります。

問題です。

She (    ) the African economy.

(彼女はアフリカ経済について論じた)

① discussed ② discussed about
( )は上の2択のうち、どちらが正しいでしょうか。

正解は、①です。
discuss は他動詞であるため、
前置詞を必要としません。
ここでの目的語は、the African economy です。

このように、前置詞が必要だっけ?と
間違えやすい他動詞は他にもあります。
詳しくは、
【他動詞】前置詞を必要としない動詞10選
をご覧下さい。

動作動詞と状態動詞とは?

「具体的な行為」を表す動詞が動作動詞で、
「継続的な状態」を表す動詞が状態動詞です。

認識しているものごとに、
動きがあるのか、動きがないのか、
認識しているものごとが、
短期的なのか、長期的なのか、を判断します。

動作動詞と状態動詞は、
これから学んでいく、
進行形、動名詞、現在分詞に関わってきます。

問題です。

She (   ) African culture.
(彼女はアフリカ文化を愛している)

① loves ② is loving
( )は、上の2択のうちどちらが正しいでしょうか。

正解は、①です。
loveは、「愛している」という
常に継続している状態を表します。
瞬間的な状態ではありません。
そのため、loving とはなりません。

このように、常に継続した状態を
表す状態動詞は、基本的に進行形にはなりません。
要注意です。


では、それぞれについて、
具体的に見ていきましょう。

まずは、動作動詞についてです。

日常生活を想像してみてください。
朝起きたら、顔を洗います。
パンを食べます。
そして、牛乳を飲みます。

それらは、短期的に起きている
具体的な行為に該当します。
進行形(〜ing)をとることができます。

動作動詞のもう一つのポイントとして、
自分の意思で働いている動作と、
自分の意思以外で生じる偶発的な動作とがあります。

自分の意思がある場合

She ate the couscous in the morning. 
(今朝彼女はクスクスを食べた)
※クスクスは西アフリカの主食

She is listening to African music. 
(彼女はアフリカ音楽を聞いている)

She arrived at Nigeria.
(彼女はナイジェリアに到着した)

自分の意思がない場合
Many people died because of a drought.
(干ばつで多くの人が飢え死にした)


次に、状態動詞についてです。

身の周りを観察してみてください。
街に行けば、常にビルディングが存在します。
遠くを見渡せば、山が見えます。
学生というのは、学校に所属しています。
それらの共通点は、
すぐさま変化するものごとではない
ということです。

状態動詞のポイントは、次の2つです。

身の周りの事実を見分けたり捉えたりする知覚や認識
You can hear the tweet of the ostrich from the bush.
(あの茂みの中からダチョウの鳴き声が聞こえます)

You can see the table mountain from here.
(ここからテーブルマウンテンが見えます)
※テーブルマウンテンはケープタウンにある山

人とモノの存在や関係性
She belongs to the club of the african culture.
(彼女は、アフリカ文化部に所属している)

使役動詞と知覚動詞とは?

「目的語に~させる」が使役動詞で、
「聞く・見る・感じる」が知覚動詞です。

それでは、使役動詞から見ていきましょう。

問題です。

通常、使役動詞といわれるのは、次の内どれでしょうか。

① make ② have ③ let ④ get

答えは、全てです。

では、1つずつ見ていきましょう。

「make+O+原形不定詞」((強制的に)~させる)
She made me drink the Konyagi.
(彼女は私にコニャギを飲ませた)
※コニャギはタンザニアで見られるサトウキビを原料とした酒

「have+0+原形不定詞」((誘導的に)~させる)
She had me eat the meat of the ostrich.
(彼女は私にダチョウの肉を食べさせた)

「let+O+原形不定詞」((許可的に)~させる)
Let me know when she goes to Africa.
(彼女がいつアフリカへ旅立つか教えて)

「get+O+to do」((説得的に)~させる)
She got me to study African history.
(彼女は私にアフリカの歴史を勉強させた)

最後に、知覚動詞について見ていきましょう。
「聞いて」「見て」「感じで」「気づく」です。
頻出単語については
【知覚動詞】知っておきたい動詞10選をご覧ください。

①「聞く」
I head this song sung in Africa.
(私はこの歌がアフリカで歌われているのを聞いた)

②「見る」
I saw her disappear into the dense forest of Congo.
(私は彼女がコンゴの密林の中に消えていくのを見た)

③「感じる・気づく」
I noticed her giving a lecture of African politics in the next room.
(彼女が隣の部屋でアフリカ政治の講義をしているのに気づいた)

①と③について、目的語の次ぎにくる語が、①は過去分詞、③は現在分詞です。

ダチョウ<br>先生
ダチョウ
先生

以上で第2章「動詞」の解説を終わります。本動詞の働きをしっかりおさえておこう。次は第3章「時制」です。ご覧ください。

以上です。
ありがとうございました!

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